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アンサンブル・レッスン 2回目

 ケーラーの「花のワルツ」、先日パートナーさんとの2回目のレッスンがありました。前回はかなり緊張していて全然でしたが、あのときの「落ち込み」がバネになったのでしょうか、以前よりも楽しいなと思えるようになりました。休符のあとに入る時も、相手の様子を伺う余裕(?)が出てきた・・・と自分では感じています。今までは♩=152で練習していましたが、何とか160でついて行けるようになりました。かなり必死ですけどsweat01

 普段のレッスンでは先生と私だけなので、先生が1stを吹いたりピアノを弾いたりで、完全な形にはならないのですが、先日はパートナーさんと私でそれぞれのパートを吹いて、先生がピアノを弾いてくださったので、初めて完全な形でのアンサンブルが実現しました。仕上がりはまだまだですが(相方さんはバッチリですが。)、なかなかの感動モノでした。自分の現状を棚に上げ、早く発表会来ないかなぁ・・・なんて思うほどです。

 通常のレッスンはアルテスが21課のトリルに入りました。運指表を見ながら「ピロピロピロピロ~~~」とやっていく練習は地味でちょっとウンザリです。低音は音がひっくり返ったりかすれたりするし、右小指はツリそう。何とか頑張って中音域でホッとしていると、今度は高音が苦しい。音にならない音を無理して出そうとして、クラッときました。また、高音域のトリルでは指使いが何パターンかあるものも。やり易くて音の良いやり方でやれば良いそうなのですが、どれも結構複雑な動きで、覚えられるのか?と不安になります。また、本のやり方では音にならないものもありました。先生のお師匠さん秘伝(?)の指使いも教えていただいて、少しずつ練習しています。

 発表会の曲であるヘンデルの「ソナタNo.2」は最近は1~4楽章まで通してやっています。一応何とかなっている・・・というところまで来てはいますが、所々つまらないミスをちょくちょくやらかしてしまいます。それをなくすために、もっと曲に集中し、メロディーを感じられるようになるために「暗譜」をする様にと言われました。私は暗記はそんなに苦手ではありませんでした。記憶力も悪くはないと思います。なのに、同じ「暗」でも「記」ではなく「譜」になると悲しいかな、酷いもんです。頭の中にはメロディーが入っています。アーティキュレイションも結構覚えています。ただし、絶対音感はおろか、相対音感もかなり怪しいので、次の音に正確に行けないのです。必ず上下1~2音のところを探りながら吹いています。こんな私には完全に覚えるのは難しいでしょうが、「暗譜」そのものが最終目的ではない(言い訳がましいですねcoldsweats01)ので、普段の練習では1度だけでも出来る限り譜面を見ずにやってみるようにしています。

 こんな状態で発表会を2ヵ月後に控えているにもかかわらず、新しい楽譜を買ってしまいました。ゴーベールの「マドリガル」です。ちょうど用事で池袋のヤマハの近くに行ったついでに衝動的にお店に入ってしまいました。昨年末、ちょっと気になって聴いてみたいと思っていたゴーベールの「フルート作品全集」。第1~3集までがムラマツにて各1050円と「家計にやさしいお値段」だったので、3枚全部買ってしまいました。以来ゴーベールの優美で甘美でロマンティックな世界にすっかりハマっていました。色に例えると、原色ではなく、わずかに茶色が入ったピンク、灰色がかった緑、くすんだ黄色etc.そんな微妙な淡い色合いで描かれた水彩画のような雰囲気がたまらないのです。

 その中でも第1集の1曲目の「マドリガル」。ちょっとアンニュイな雰囲気ですが、繊細で美しくてステキな曲です。それと、ちょっと頑張ればもしかしたら出来る・・・かな?という感じの曲でもあります。ヤマハには2冊の楽譜がありました。日本フルートクラブ版とフランスのENOCH版です。JFCは「マドリガル」と「子守唄」の2曲が収録。一方ENOCHは「マドリガル」のみ(のはず)。なのに、値段が違うんです。JFCが840円なのに対し、ENOCHは2400円と実に3倍近くも高いお値段でした(ムラマツでは1990円ですね)。ただ、表紙が美しいんですよ。おフランス版は!アールヌーヴォー調で!!もし1200円くらいだったら絶対にこちらを買うんだけどなぁ~。

Photo_3
フランス版。持っているだけで上手くなった様な気になれますね。

 結局はJFC版を買いました。無地で地味なウグイス色の色画用紙のような表紙です。実際に吹いてみると高音で16分音符がたくさん出てくる中間部が難しいです。でも、きれいに吹けたら、自分でもうっとりしちゃうかもしれません。あ、それからムラマツの楽譜販売のページに「テクニック上は難しくないが、味わい深さを出すのには人生の年輪が必要」なんてことも書いてあります。年輪かぁ~。無駄に年齢を重ねた感のある自分には、ある意味難曲かも・・・。

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コメント

「マドリガル」ですか。。。以前レッスンで吹きました(^^)
アーティキュレーションが難しかったです。楽譜を見ると自分で入れたタンギングの印が「これでもか!」って感じで並んで書き込んであります。
習い始めて2・3ヶ月で吹いた曲なので、相当簡単アレンジなのだと思いますが、吹き方をすっかり忘れてしまいました(^^;
もう一度おさらいしてみようかな~。
フランス版、ステキですね☆

投稿: くろねこ | 2009/01/28 07:22

マドリガルは3本でアレンジしてあるのを
吹いたことがありますが、楽譜!おしゃれですねっ。アンサンブルは、たしかに自分の緊張や練習不足や技量のなさで落ち込んだり・・・はしょっちゅうですが、だんだん楽しくなってきますよぉ。どんどん楽しんでくださいませ。

投稿: みや | 2009/01/28 12:52

ゴーベール・・・すっかりハマッてしまったのですね?(笑)

マドリガルは最初に取り組むには丁度いいかも知れませんね?

おフランスものは転調も多く、調性も複雑ですが・・・淡い色彩感がいかにも?な感じで演奏していても面白いです。

今年もお互いどんどん新しいことにチャレンジしませう!

投稿: piccolo | 2009/01/29 04:40

☆コメントありがとうございます☆

♪くろねこさん(でもいいのかな?)♪
「マドリガル」、習い始めて2~3ヶ月目で吹いたのですか?スゴイですね!あの頃の私は何吹いてかな?「きらきら星」かなんかだったような・・・coldsweats01


♪みやさん♪
私自身、聴いたことないですが、トリオも素敵そうですね。いつかみやさんたちの演奏で聴いてみたいです。アンサンブル、諸問題sweat01はありますが、細かいことは気にせず、図々しく楽しんじゃおうと思います!


♪piccoloさん♪
転調や複雑な調性がまた、おフランスものの魅力だったりするのでしょうね。聴く楽しさは勿論、演奏するのも(出来はまだまだですが)面白味がありますね。piccoloさんの新しいチャレンジにも期待していますよ! 

投稿: はるな | 2009/01/29 12:50

ゴメンナサイ!上のコメント「くろねこ改め小夜子」です(^^;
それと、もう1つごめんなさい。
はるなさんのは「ゴーベール」のマドリガルですね~。
私が以前吹いたのはシモネッティのマドリガルでした。。。
ゴーベールって「タファネル&…」のゴーベールさんかしらん?
ゴーベールさんのマドリガルはどんな曲なんだろう???
アンニュイな雰囲気なんですね。。。いつか是非聴いてみたいです♪

投稿: 小夜子 | 2009/01/29 15:44

♪小夜子さん♪

お名前のこと、どうぞお気になさらずに。

そうです。俗に言う「タファ・ゴー」の「ゴー」さん作曲ですwink
とても雰囲気のあるいい曲ですよ。

小夜子さんもきっと好きになると思います。
是非聴いて、演奏してみてください!

投稿: はるな | 2009/01/29 16:03

ゴーベールの曲そんなに素敵なのですね。
私も聴いてみたくなりました~(^-^)

アンサンブルの方も順調&楽しそうですね!
もう2回目で、相方の様子を見られる様にって素晴らしい。
これからもっと楽しくなりそうですね♪

2ヶ月あれば練習していて自然に暗譜も出来そうな感じがしますね~。

投稿: Alice | 2009/01/29 23:19

♪Aliceさん♪

もしまだ聴かれたことがないなら、とても新鮮に感じられると思います。是非、聴いてみてくださいね。

「相方の様子」・・・「見る」というよりも「伺う」と言った方が近かったかもsweat01。相手の様子を見ながらおどおど吹いている私ですcoldsweats01

暗譜もコレがまたアレなんですがsweat02・・・がんばります!

投稿: はるな | 2009/01/30 09:19

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