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2009年1月

アンサンブル・レッスン 2回目

 ケーラーの「花のワルツ」、先日パートナーさんとの2回目のレッスンがありました。前回はかなり緊張していて全然でしたが、あのときの「落ち込み」がバネになったのでしょうか、以前よりも楽しいなと思えるようになりました。休符のあとに入る時も、相手の様子を伺う余裕(?)が出てきた・・・と自分では感じています。今までは♩=152で練習していましたが、何とか160でついて行けるようになりました。かなり必死ですけどsweat01

 普段のレッスンでは先生と私だけなので、先生が1stを吹いたりピアノを弾いたりで、完全な形にはならないのですが、先日はパートナーさんと私でそれぞれのパートを吹いて、先生がピアノを弾いてくださったので、初めて完全な形でのアンサンブルが実現しました。仕上がりはまだまだですが(相方さんはバッチリですが。)、なかなかの感動モノでした。自分の現状を棚に上げ、早く発表会来ないかなぁ・・・なんて思うほどです。

 通常のレッスンはアルテスが21課のトリルに入りました。運指表を見ながら「ピロピロピロピロ~~~」とやっていく練習は地味でちょっとウンザリです。低音は音がひっくり返ったりかすれたりするし、右小指はツリそう。何とか頑張って中音域でホッとしていると、今度は高音が苦しい。音にならない音を無理して出そうとして、クラッときました。また、高音域のトリルでは指使いが何パターンかあるものも。やり易くて音の良いやり方でやれば良いそうなのですが、どれも結構複雑な動きで、覚えられるのか?と不安になります。また、本のやり方では音にならないものもありました。先生のお師匠さん秘伝(?)の指使いも教えていただいて、少しずつ練習しています。

 発表会の曲であるヘンデルの「ソナタNo.2」は最近は1~4楽章まで通してやっています。一応何とかなっている・・・というところまで来てはいますが、所々つまらないミスをちょくちょくやらかしてしまいます。それをなくすために、もっと曲に集中し、メロディーを感じられるようになるために「暗譜」をする様にと言われました。私は暗記はそんなに苦手ではありませんでした。記憶力も悪くはないと思います。なのに、同じ「暗」でも「記」ではなく「譜」になると悲しいかな、酷いもんです。頭の中にはメロディーが入っています。アーティキュレイションも結構覚えています。ただし、絶対音感はおろか、相対音感もかなり怪しいので、次の音に正確に行けないのです。必ず上下1~2音のところを探りながら吹いています。こんな私には完全に覚えるのは難しいでしょうが、「暗譜」そのものが最終目的ではない(言い訳がましいですねcoldsweats01)ので、普段の練習では1度だけでも出来る限り譜面を見ずにやってみるようにしています。

 こんな状態で発表会を2ヵ月後に控えているにもかかわらず、新しい楽譜を買ってしまいました。ゴーベールの「マドリガル」です。ちょうど用事で池袋のヤマハの近くに行ったついでに衝動的にお店に入ってしまいました。昨年末、ちょっと気になって聴いてみたいと思っていたゴーベールの「フルート作品全集」。第1~3集までがムラマツにて各1050円と「家計にやさしいお値段」だったので、3枚全部買ってしまいました。以来ゴーベールの優美で甘美でロマンティックな世界にすっかりハマっていました。色に例えると、原色ではなく、わずかに茶色が入ったピンク、灰色がかった緑、くすんだ黄色etc.そんな微妙な淡い色合いで描かれた水彩画のような雰囲気がたまらないのです。

 その中でも第1集の1曲目の「マドリガル」。ちょっとアンニュイな雰囲気ですが、繊細で美しくてステキな曲です。それと、ちょっと頑張ればもしかしたら出来る・・・かな?という感じの曲でもあります。ヤマハには2冊の楽譜がありました。日本フルートクラブ版とフランスのENOCH版です。JFCは「マドリガル」と「子守唄」の2曲が収録。一方ENOCHは「マドリガル」のみ(のはず)。なのに、値段が違うんです。JFCが840円なのに対し、ENOCHは2400円と実に3倍近くも高いお値段でした(ムラマツでは1990円ですね)。ただ、表紙が美しいんですよ。おフランス版は!アールヌーヴォー調で!!もし1200円くらいだったら絶対にこちらを買うんだけどなぁ~。

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フランス版。持っているだけで上手くなった様な気になれますね。

 結局はJFC版を買いました。無地で地味なウグイス色の色画用紙のような表紙です。実際に吹いてみると高音で16分音符がたくさん出てくる中間部が難しいです。でも、きれいに吹けたら、自分でもうっとりしちゃうかもしれません。あ、それからムラマツの楽譜販売のページに「テクニック上は難しくないが、味わい深さを出すのには人生の年輪が必要」なんてことも書いてあります。年輪かぁ~。無駄に年齢を重ねた感のある自分には、ある意味難曲かも・・・。

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新年のご挨拶&2009年の初めに思ったこと

fujiみなさま、あけましておめでとうございますfuji

 私がフルートを始めて今年で丸3年となります。正直申しまして、当初はフルートには大した思い入れもなく、「ちょっと吹けるようになればいいや」程度でのスタートでしたが、私の中で占めるフルートの割合が日々大きなものとなり、現在に至っているのも、ブログを通じてお知り合いになれたみなさまから、刺激を受けたり、温かい励ましや応援の言葉をかけていただいたり、時には悩みを共有したり、ということが大きいと考えています。本当にありがとうございます。今年もみなさまとの交流を大切にして参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 さて、昨年はアルテスも2巻に入りました。新しい課題に難しさや奥深さを強く感じていますが、新しいことやチャレンジングなことをするのはとてもワクワクするものです。そして、心の中に「ワクワク」がいつもあると、前向きでイキイキとしていられるようにも思います。1巻の頃よりもスロー・テンポでじっくり取り組む場面が増えると思いますが、今年は「心にワクワクで、いつもイキイキ!」をマイ・スローガンにハリキッテ行こうと思います。

 また、昨年は新しい教則本と共に、楽器も新しくなりました。手にした当初は、笛がなついてくれないのか、私が人(笛)見知りなのか、お金を払って領収書まで貰っているのにcoldsweats01、自分のモノという感じも薄く、どこかよそよそしい関係でした。今は、あの頃に比べたらだいぶ仲良くなれたように思います。もちろん、まだまだだとは思いますが、先生よりだいぶ音が出るようになったと言われた時は、とても感激しました。今年はさらに音色を育てていけると良いと思います。豊かで、艶があり、滑らかで、太く、芯のしっかりした低音域を目指したいと思います。「豊かで、艶が・・・etc.」といろいろと欲張り過ぎなので、どれかひとつでもいいから身に付けたいと思います。あとヴィブラートなんかも・・・出来ることならば。

 そして、今年はいよいよ発表会デビュー。巧く吹けるに越したことはないですが、そう思うと気負い過ぎて潰れるタイプなので、ほどほどに頑張ります。でも、自分なりに納得のいく演奏はしたいですし、演奏する楽しみを味わう余裕も持ちたいので、そのための練習は大切にしていきたいです。

 そんなわけで今年もマイ・ペースでフルートの世界を少しずつ広げて生きたいと思っています。みなさまにとっても、新しい年が素晴らしい年でありますように!

 

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