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2007年11月

母娘アンサンブル

 最近、長女にピアノ伴奏をしてもらい、フルートを楽しむ機会が増えた。娘の演奏を聴くのも楽しみだけど、こうして一緒に音楽を楽しめる日が来るとは・・・すごくウレシイ。

 今までは、毎日遅くまで部活。帰宅後は勉強。そんな中で、ピアノを弾くのも自分の練習でいっぱいいっぱい。私のフルートに付き合う余裕はナシ。今年は中学生最後の夏の吹奏楽コンクール出場、某イベント(吹奏楽絡みです)への出演、秋のピアノ発表会と続き、その合間(?)に受験勉強。一体何が彼女の本業なのか?と思うくらい忙しそうだった。

 部活の一時引退後は受験勉強に励みつつ、発表会に向けて、ピアノの猛練習。我が家には連日、勇ましい「軍隊ポロネーズ」が響き渡っていた。ピアノも、壁も、床も、もう家全部が壊れるんじゃないかと思うほどガンガン弾いている。発表会前の一ヶ月間、正直言って、うるさかった~^^;。

 その発表会も終わり、ピアノのレッスンも一時お休みにすることに。受験生の身でありながら、11月になってやっと勉強に専念できることになった。それでもピアノはやめられないのか、時々弾いている。娘曰く、「息抜き」だとか。まぁ、一日30分くらいなら大目に見ましょう。

 時間に追われて練習していた時とは違い、今は楽しそうにピアノを弾いている。何かとナーバスになりがちなこの時期、ほんのいっときピアノに触れることで、精神的なバランスをとっているみたい。心なしか演奏にも穏やかさが感じられる。そんな今ならOKしてくれるかも・・・と私の伴奏を頼んでみると、スンナリOKしてくれた。前は伴奏を頼んでも、「初見じゃ出来ないよっ!練習する時間もないよっ!!」とむげに断られ続けてきたのだけど・・・。この前、初見じゃ無理だって言った曲なのに(-_-;)、OKだった。なんだ、やれば出来るんじゃない^^;。

 こうして一緒にやっているうちに、習っている曲以外にも、もっといろんな曲をやってみたいという欲望がムクムクと。ほんの「息抜き」のはずの娘もノリ気に。そんな中で、見つけ出したのがこの曲集。

            Avemaria

 フルートを習い始めて間もない頃に、つまり、まだ頭部管のみでピーピーやっていた頃に、何を思ったのか^^;、買ってしまった曲集。当然、吹ける曲なんて一曲もあるわけもなく、そのままになっていた。去年はここから「ジュピター」に挑戦するものの、それ以外は手付かずのまま、再び放置。それがここにきて再び陽の目を見ることに。で、何をやってみようかなぁ~と目次を見ていると・・・あの曲が!!この前、「いつかやってみたいなぁ~」と言っていた「タイスの瞑想曲」があった。

 早速吹いてみたら・・・やっぱりまだまだ「タイスの迷走」。「迷走」のまま、何とか無理矢理娘の伴奏と合わせて「妄想」(「暴走」?)を繰り広げる今日この頃。まだまだ道のりは長そう。でも、なんだか楽しい♪

 そして、長女と私は「この曲を次女の結婚披露宴で2人で演奏しよう!」と誓った。現在小学生の次女が結婚するのなんて、一体何年先か想像もつかない。もしかしたら、「その日」は来ないかもしれない^^;。でも、「練習期間」は充分だから、絶対に何とかなるはずだよね~、と2人でゲラゲラ笑っていた。^^;。

 と、親ならばここで、そんな馬鹿げた事を言ってないで、子どもに勉強させなくちゃいけないのですよね~^^;。今日は、娘に伴奏を頼まないようにしなくちゃ。

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呼び名

 いまの子が女性を「オバちゃん」と呼ばない理由(Excite bit コネタ)・・・という記事を読んで、ふと考えてみた。そういえば私も子どもたちの友達から「オバちゃん」とは呼ばれてないなぁと思った。「○○ちゃんのママ」、「○○さんのお母さん」…そんな感じで呼ばれている。私の娘達も、よそのお母さん方のことはそんなふうに呼んでいる様子。自分の子どもの頃、私も友達も、人のお母さんのことは「△△ちゃんのオバさん」て呼ぶのが主流だったような。今まであんまり意識してなかったけど、最近のお子様は確かに他所のお母様の事は「オバちゃん」と呼ばなくなってきているのかもしれない。

 ところで、子を持ってから今に至る10数年来、ずぅ~っと気になってきたことがある。気にする方がどうかしてる思われそうな事だけど、自分的には抵抗があるのが、「○○ちゃんママ」と親同士で呼び合うこと。中3の長女の幼稚園時代のお友達のお母さんで、未だに私のこと「○○ちゃんのママ」と呼んだりする方々もいるけれど、いい加減カンベンしてくださいまし~って気分。

 子どもから「○○ちゃんママ」と呼ばれることには、何の抵抗も無いんだけれどね。もちろん自分が「ママ」であることがイヤだなんて全然思ってないんだけどね。でもね、大人から「ママ」呼ばわりされるのはちょっと…。何で普通に、苗字に「さん」付けとか、「はるなさん」とかって呼んでくれないのかなぁ~と、決して顔には出さないけれど^^;、心の中では結構不満だったりする。「ねぇねぇ、○○ちゃんママぁ~。ウチにお茶しに来ない?」なんて言われた日には・・・なんとも言えない心境^^;。なぁ~んて言っておきながら、しっかりお茶には伺ってしまうし、自分だけ人の事を苗字で呼んだりすると他人行儀に思われるのがイヤで、付和雷同してしまう情けないところもある自分だったりもするけれど・・・^^;。

 呼び名なんて別にどうでもいいことかもしれない。そんな「どうでもいいこと」にこだわるのには、私の旧姓はちょっと珍しい苗字で、子ども時代、それをネタによくからかわれた暗~い過去(涙)のせいかも。名前の方も、今でこそ珍しくもない名前だけど、私が子どもの頃にはあまりいなくて、姓・名セットでよくからかわれたものだった~(泣)そんな経緯から、「名前はちゃんと呼んでほしい!!」という思いが強いのかもしれなぁと自己分析。あと、子ども絡みのことでは、例えば子どもをお医者さんとかに連れて行った時などに、「お母さんはこちらでお待ちください。」などと言われることが多々あるけれど、あれもなんだかなぁ~。でも、それに替わる相応しい呼び方って他にあるのか?と考えると、それはそれで悩んでしまう。

 そうそう、お医者さんといえば、先日、インフルエンザの予防接種に行った時のこと。私の番が来て、「○○はるなちゃ~ん!」と呼ばれてしまいましたよ~^^;。「はいっ!」と返事して、スクっと立ち上がった私を見て、バツの悪そうな看護士さんの表情。「ふん、こんなオバちゃんで悪かったわねっ!!」と心の中でつぶやいたのだった~^^;。 

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管(くだ)になってみる・・・

 前の記事で、「今月は充実した日々を過ごす」などと言っていた私だけど、先週末は風邪をひいてしまった。何をどう充実させようか、足りない頭でいろいろ考え過ぎたのが祟ったのか、熱(ちょっとだけ)まで出てしまった。「○○は風邪ひかない」という言葉通り、滅多に風邪などひかない私だけど、こんなことは何年ぶりだろう?とは言え、たっぷり蓄えた自前の養分(木の実か?豆か?私は!?いや、歩く食糧備蓄庫)&体力が自慢の私なので^^;、今ではすっかり元気!呆れる回復力デス。

 さて、今日はレッスン。スタートは「ソノリテについて」から。今やっているのは「低音の柔軟性」というところ。練習を繰り返すうちに、一度はつかみかけていた「低音」のコツみたいなものが、ここ最近またどこかに落っことしてきてしまったみたいで、なかなか安定した発音や音色が得られずにヘコんでいた。

 今日のレッスンでも上手くいくか不安だった。テキストの隅の「お腹から(空気を)送り出す」だの、「どこにもひっかることなく、すぅ~っと出てくる空気」とか「ゴムホース」^^;なんて書き込みを見て、改めて、「管(くだ)になろう。スムーズに空気が流れる、私はゴムホースになろう。柔らかいけどコシのある、私はチクワなのよ!!」と、「しなやかな管」のイメージで無心に吹いてみた。力が入り過ぎるのはいけないので、間違っても「土管」や「水道管」はイメージしないようにしてみた。

 気持ち良く吹けた。鳴り方も気持ち良かった。レッスンはまだ始まったばかりなのに、既に達成感に浸ってしまっている私に、先生から一言。「低音を吹くポイントについてお話したことを覚えてますか?」

 あ、あれぇ?ダメだったのかな、今の?自分では結構良かったように思えたのに・・・。

 低音は唄口の「穴」ではなく、「管」を意識して吹くように。力むのはダメ。おかしな音が出て、直そうと、力が入ればさらに悪くなる。力を抜いて、「管」に空気が流れるようなつもりで。と、「低音」のポイントを改めてお話になった後、「今のはよく出来ていましたよ。」

 おぉ~、褒められた。そのお褒めの一言のおかげで、「空気がスムーズに流れる管」というイメージと、実際カラダで感じる感覚がここで初めて繋がったみたいで、とってもうれしかった。抽象的なアドバイスだなぁ(先生、スミマセン)と最初は思っていたけれど、この感覚をカラダでつかんだ瞬間、「ああ、なんて的確なアドバイスだったんだぁ~」と、ちょっと感動した。この感覚は絶対忘れないようにしたい。そして、演奏に生かせるようになれればいいなぁ・・・でも、「演奏に生かせるようになる」って言うのも、難しそう。これはまた、今後の課題の一つになるかもしれない。

 そしてフルートとはまったく関係ないお話を(*^。^*)。

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今月の目標:「充実」

 10月はワケのわからないうちに、バタバタと忙しく過ぎていってしまった。「忙」と言う漢字は、「心を亡くす」と言う意味を表しているらしいけれど、まさにその通り。日々、何を感じ、どう思って過ごしてきたのか・・・。そんなわけで今月は、充実した日々を送らねば、なんて思っていたら11月も、もう7日が過ぎた。お正月まで2ヶ月を切っているではないか~!皆さん、年賀ハガキはもうお買いになりましたか?

 フルートの方は、先週のレッスンでアルテ1巻10課第7章、”H dur”がやっと終わった。ず~っと不調だった高音も、あまり改善されないまま、レッスンを受けたのだけど、あんまりにもヒドイので、先生に楽器を見ていただくと、そろそろこのフルートも限界に来ているそう。また、いつものように先生が楽器にヤキを入れてくれた高音域の音を鳴らしまくってくれた。「Gisがどうも抜けるけど、もう少しだからこのままいきましょう。」ということで、再び吹いてみると・・・鳴るじゃない!今までのがウソみたい!!いつも不思議なんだけど、ヤキ^^;、じゃなくて、先生に高音域の音を鳴らしてもらった後って、どうしてこんなにもスンナリと高い音が出てくれるのかしら??そんな訳で次からは第8章”Des dur”に。

 楽器が鳴るうちに^^;バンバンいっちゃいましょう~!と、お次は曲集、”40Little Pieces”。#34の”Gavotte”。どうしても一箇所だけ出来ないところがある。やればやるほど出来なくなる箇所が。(この本を持っている方はご覧ください(^^))2段目の1~2小節目の「ドレミ ファレソミ ファレ ラ ソファミファ」のところの「ファ・レ」(この曲はG durなので「ファ」は#) の指の動きがまずい。右手薬指が中指や小指と連動したり、小指や薬指の動きがぎこちない。自分は左利きだからかもしれないけれど、右手の方がよりぎこちない。このロボットのようにコキコキした指の動きの原因は実は思い当たるフシがある。小・中学時代、バレーボールに勤しみ過ぎて、指の関節が繊細な動きが出来なくなってしまったのでは?と睨んでいる。突き指なんて日常茶飯事だったし、当時、筋トレの一環として「指立て伏せ」(手のひらではなく、指先を床に付けてやる腕立て伏せ)をやったのもまずかったかもしれない。そこで、指の動きを滑らかにするストレッチ(?)を教えてもらった。反対の手で指の股を思いっきり開くことと、手のひらを思いっきり開いたり閉じたりを繰り返すと良いらしい。 ということで、ストレッチの成果を試すべく(?)この曲は再挑戦。

 そして#35の”Andantino”。これは一人で吹いていると、一体何が言いたいのかサッパリ解らん!!と言う感じの曲なのに、ピアノが入ると、と~ってもドラマティックで素晴しい曲なのだと言うことがわかった。「ヘンな曲」と言ってしまってゴメンよ!です。喜怒哀楽が激しいというか、ハマるとどっぷり浸ってしまう美しい曲だった。一番盛り上がるffのところを管も割れる勢いで^^;バァ~ンと吹いたらとっても気持ち良かった。でも、結構疲れる、短い曲なのに。でも好きだぁ~♡。シューベルトってやっぱり偉大な作曲家だぁ~!(そんなこと全世界の誰もが認める周知の事実ですってば^^;)

 ”Andantino”で盛り上がったところで、次回課題もまたまたシューベルト。こんどは”Moment Musicale”。聴けば誰もが「あ~」と頷く有名な曲。なかなか軽快なテンポが楽しい。”40 Little~”も残すところ数曲。次は「名曲集」的な曲集になるとか。先生「アルルの女」がどうとか言ったような・・・。私的には(実力は棚に上げといて)「タイスの瞑想」にトライしてみたいのだけど・・・。それに、ちょっとポピュラー系のも・・・^^;。あ、ポピュラーはないな、きっと。とにかく新しい曲集も今から楽しみ。

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