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2007年8月

スカンジナビア旅行記(intermezzo)

 とりとめもなく、ダラダラと書き綴っているにもかかわらず、私の旅行記にお付き合いくださっている皆様、ありがとうございます。

 旅はまだ続くんですが(すみません、長くて^^;)、ちょっとこの辺でブレイク。旅で出会った食べ物、日本に連れて帰ってきたモノたちを「マイフォト」内のアルバムでちょっとご紹介します。アルバムへはページ左側の「たびのおもひで写真館」の「スカンジナビア(食べ物&etc)」からアクセス可能です。どうぞご覧下さい。

 特に食べ物、空腹から起こる震え(?)を堪えて撮ったせいか^^;ちょっとピンボケなどおかしなものが多々ありますが、お許しを。

  風景などの写真は、『スカンジナビア 「フィンランド」』『スカンジナビア 「スウェーデン」』に載せてありますので、どうぞご覧下さい!

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スカンジナビア旅行記(2)

スウェーデン

 1日目。大混雑と夜中のバイキングという怒涛の一夜が明け、朝の7時過ぎにストックホルム着。上船もタイヘンなら、下船もひと苦労。タクシーでホテルに向かう。時間が早いので部屋に入れないかと思いきや、OKだった。おまけに朝食もOKだった。朝食を取る間もなく船から降ろされてしまったので、これはありがたかった。昼頃まで部屋でゴロゴロした後、トラムでガムラスタンへ。”Zum Franziskaner”というストックホルム最古という店で「ピュッティパンナ」というジャガイモとハム(肉?)を賽の目に切って炒め、目玉焼きをのせた家庭風料理を食べる。ちょっと味付けの濃いコロッケの中身と言う感じだけど、なかなか美味しい。食後、ガムラスタン散策。狭い道に古い建物がひしめき合っている石畳の旧市街。アンティークショップ多数あり。ヨーロッパには「石畳」の道が多いけれど、これはちょっと曲者。とても異国情緒満点なのは良いのだけど、歩けば足は疲れるし、バスや車で通るとゴトゴトして乗り心地も悪い(レールの上を走るトラムならOK)。異国情緒も良し悪しだなぁ~。でも、期間限定のツーリストの身には、こんな不便さもまた楽しかったりする。王宮内部を見学後ホテルに戻る。ちょっと疲れたか、夕方から夜まで寝てしまう。そして、夜から朝までまた寝てしまう^^;。

 2日目。朝から激しい雨。たっぷり寝て気分スッキリでお腹が減る。ここの朝食にはなんと「和食コーナー」があった。「コーナー」って言ってもご飯、味噌汁の他に小さく切った豆腐、わかめ、たくあん・しば漬けなどの漬物、そして練りわさびの山!がある程度のもの。私はご飯がないと絶対ダメ!な人ではないけど、黒パン、シリアル、クネッケを素通りして本能的にご飯とお汁を器によそっていた。久々のご飯、美味しかった。2膳目をお代わりに行くと本来の「欧風おかずコーナー」に茹でた(蒸した?)サーモンとたらこペーストを発見。朝食のシャケは日本人のソウル・フード!たらこペーストも迷わずご飯にのっけて食べる。こうなったら海苔も用意してほしい。そ・し・て3膳目(どんだけ食うんじゃぁ~)。ご飯に味噌汁をかけてシメようと、ふと横を見るとゆで卵が。半熟卵を一個ゲットし、汁かけご飯にのせて食べる。うんまぁ~い!もうそこらじゅうの人に「こうやって食べるとおいしいんだから!!」と言って回りたいほど。朝から沢山食べて部屋でゴロゴロしているとちょっと雨が小降りになった。地下鉄とトラムとバスを乗り継いで「スカンセン」へ。ここはフィンランドで見てきたような一種の野外博物館。古い建物の他、吹きガラスの実演が見られるガラス工房や動物園もある。売店でスウェーデン料理の本を発見。私は旅先で、そこの国の料理本を買うのことが多い。レシピがあれば帰国後も異国の味が楽しめるし、食卓に旅の思い出話の花が咲くのも楽しい。ラッキーにも日本語版が1冊だけあったので買った。それと、スウェーデンのお菓子の本(英語版)も購入。

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スカンジナビア旅行記(1)

 フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマークのスカンジナビアの国々。デンマーク以外のこれらの国々を初めて訪れたのは18年前の夏、新婚旅行のときだった。新婚旅行先にこれらの北の国々を選んだきっかけは学生時代のヨーロッパ貧乏旅行。旅行の最後の地になったのがデンマークのコペンハーゲン。春の初めのこの街は、自分がこれまで抱いていた「北欧」のイメージとちょっと異なり、明るく、開放的な雰囲気に溢れていた。そこが気に入り、「いつかもう一度!」という思いが新婚旅行で実現した。あの時は往復の航空券だけを持って、ほとんど行き当たりばったりに近い旅行で、「ハネムーン」というよりは、学生の貧乏旅行の延長のようだった。とても気ままで楽しい思い出がいっぱいの旅だった。そして18年後、今度は子どもたちを連れ、再び訪れるチャンスに恵まれた。でも、今回は子どもも一緒だから、泊まる所と、長距離移動の交通手段の予約だけはちゃんとして、旅に出た。

 帰国後、まだ数日しか経っていないのに、旅行前半のことはもうだいぶ前のような気がしている。きっとそのままにしておくと本当に忘れそう。毎日書き留めていた旅日記の中から、かいつまんでまとめてることに。

フィンランド
 と書いておいて、最初に訪れたのは・・・チューリッヒ。スイスで、全然北欧じゃない。ヘルシンキに行くのなら、フィンエアーを使うのが早くて便利だけど、フィンエアーだと自分の持っているマイレージカードにマイルが貯まらないし、直行便はちょっとお高い。席があってマイルも貯まって、安いのを・・・と探していたら、スイス・インターナショナル・エアラインズのチューリッヒ経由でヘルシンキへ行く便があったのでこれを利用することに。ただ、チューリッヒ到着当日にヘルシンキ行きの便がなく、一泊することに。私自身スイスは4回目だけどチューリッヒ空港から外へ出るのは初めて。だから、それはそれで良かった。そんなわけでチューリッヒ滞在も楽しみだった。でも、期待に反して街は雑然としていて・・・疲れていたせいかあまり楽しめなかった。街の中心を流れる川の水がグリーンで美しいなぁ~と思ったくらい。あと、レストランで頼んだマスのフライが想定外の大きさで、かつ美味しかった。ちゃんと骨も取って食べやすくしてくれたし(^^)・・・って、実はそれなりに楽しんでたりする。

 翌朝ヘルシンキへ向けてチューリッヒを経つ。3時間弱のフライト。到着してホテルにチェックイン後、早速トラム(路面電車)に乗って夕食を食べに出る。停留所はホテルの前。お~、これは便利だ。目指すレストランの最寄り駅を路線図から探すと、ここから一本で行けることが判明。乗り方は飛行機の中で読んでいた女優の片桐はいりさん著の「私のマトカ」で予習しておいた通り、運転手さんに直接運賃を払って乗った。片桐さんのこの本は、彼女が「かもめ食堂」というオール・ヘルシンキ・ロケの映画に出演した際の、ひと月に及ぶヘルシンキ生活などが書かれた楽しいエッセイ。僅か数日滞在の旅行者の私にも何かヒントがあるかな?と、飛行機の中で読んでいた。自分のヘルシンキ体験と並行させながら少しずつ読もうと思っていたのに、あんまり面白くて、往きの飛行機の中で一気に読んでしまった。勢い余って2回読んでしまった。さて、目的のお店に着いて、私が頼んだのは名物だというバルト海ニシンのフライ。夫や娘達もそれぞれ好みのものを各自一皿ずつつ頼んだ。ニシンは1匹はちょっと短いシシャモ程度の大きさだけど、それがなんと20匹くらい井桁型にお皿の上に積まれている。付け合せは山盛りマッシュポテトとビーツ。忘れてた、ここは外国だ。我々小さな大和民族向けの量ではない・・・けど全部食べた!ポテトもクリームが加えてあるのか、とてもコクがある。高カロリー好きの私にはこたえられない。すっかり満腹になった私たちは腹ごなしも兼ね、海辺のカイヴォプイスト公園からマーケット広場、大聖堂まで散策して帰る。部屋に着いたら夜の10時半。でも夕方のように明るい。こうして初日の明るい夜が暮れた。

 2日目 ホテルの前の公園を散歩しながらシベリウス公園まで歩く。途中、道に迷いつつもなんとか辿り着いた。前に来た時は閑散としていた公園も、人でいっぱい。夏休みだからね。その後、路線バスで、セウラサーリ野外博物館へ。小さな島全体が博物館で、フィンランド各地の古い家屋や教会が移築、展示されている。とても静かでのどかな園内には野生のリスもいた。そういえばホテル近くの公園ではウサギがいたっけ。帰りも路線バスに乗ったら終点まで乗ってしまい、見当違いの場所に到着。結局そこからタクシーに乗って戻る。トホホ・・・。

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ただいま~!

 昨日、20日間のスカンジナビア(ちょこっとスイスも(^^))の旅から無事帰ってきました。

 旅行中、15℃前後の場所で大半を過ごしてきた私たちを燃えるように熱く、アツく出迎えてくれたのは・・・38℃の猛暑!!うぎゃぁ~~(>_<)。

 今日は比較的涼しかったおかげで気力を取り戻し、恐る恐る久々のフルートを吹いてみた。ホントに久々も久々。20日間以上楽器に触れなかったことなんて、自己最長記録だよ~^^;。音は何とか出せてる、ということで一安心したものの、スケールとアルペジオが・・・指が時差ボケ?ちょっと仕上がりかかってきてたのに、またイチからやり直しな様子(T_T)。でも、久々のフルートはやっぱり楽しくて、吹きたい曲ばかりず~っと吹いてしまった。こんな調子で徐々に復帰出来れば、まっ、いいかなぁ~♪

 旅行のお話や写真も(今回、1000枚くらい撮ってしまった~^^;)徐々に・・・というペースでアップしていきますね。

 それから、コメントをくださった皆様、本当にありがとうございました。

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もうちょっと旅は続きます☆

ストックホルムから鉄道で、ノルウェーの首都オスロに来て、4日間の滞在の後、今ベルゲンにいます。旅も折り返し地点を過ぎ、今回の旅のハイライト、フィヨルドを見てきました。生憎の空模様でしたが、氷河によって創造された雄大な風景に、改めて自然の力の凄さを感じました。ここベルゲンはノルウェーの誇る作曲家、グリークの生誕の地でもあります。グリークと言えば「ペールギュント」。「朝」で冒頭の有名なメロディーを奏でるのはフルートですよねぇ〜(^^)。朝もやの中、昇りつつある朝の陽射しを浴び、フィヨルドを眺めながら吹きたいなぁ〜♪フルートとお日様が恋しい今日この頃です。

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ただ今スカンジナビア旅行中

ただ今フィンランドにいます。ヘルシンキ〜ハメーンリンナ〜トゥルクを経て、これからムーミンに会いにナーンタリに行きます。今夜は、船でストックホルムに行きます。携帯のメールでの投稿ですが、カメラ機能がいかれてしまったので、写真は帰国後にアップしま〜す♪前の記事にコメント下さった皆さま、レスを付けるのは難しくて失礼しました。でも、しっかり拝見しました(^^)。ありがとうございま〜す☆

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夏休み雑感

 世は夏休み。小学生の次女はプール通いに燃え、中学生の長女は吹奏楽コンクールに向け、部活に燃え、そして私は、かたわらで見守りつつ、彼女達の支えとなっている・・・と言えば聞こえがいいけど、実はのほほ~んと傍観しているのが現実。

 この夏はちょっと長めの旅に出る。ということで、子ども達には夏休み前から、後で泣きを見ぬよう、事前にきちんと計画を立て、出発前の日々を無駄に過ごすさぬように!!と洗脳してきたせいか、2人とも順調に課題をこなしている。甘ったれで、いっつも人任せで、8月後半は泣いて過ごすのが常だった次女でさえ、いつの間にか宿題の90%は終わらせてしまっていた。正直ビックリ!長女にいたっては、もうノータッチ。私が「さっさとしなさいっ!!」なんて金切り声を上げる間もなく、それぞれが、淡々と日々計画的に過ごしている。全児童、もとい、全自動でとってもラクラクなのはいいんだけど・・・

 毎年、毎年、早くこんな日が来ないかなぁ~と思いながら過ごしていた夏休みだったけど、いざ親の出番が減ったら、それはそれで何となく寂しいような気もする。少~しずつ、私(または夫)がいなくても大丈夫な場面が、成長と共に増えつつある今日この頃。子どもの「自立」を見るのは嬉しさ半分、寂しさ半分なんだなぁ~。親って勝手だなぁ~^^;。でも、常日頃、子ども達には「自発的であってほしい」と願っているので、これは「嬉しいこと」と捉えるべき・・・かもね。

 とは言え、やっぱりまだまだ手出し口出ししなくてはならない場面も沢山あって、ため息付いたり、噴火したり、落雷したり・・・^^;。これは子どもを持った以上、「親」であることからは逃れられないから、仕方がない。

 でも、夏休みは日頃の生活パターンからちょっと抜け出して、親子で新しい体験をしたり、思いがけない子どもの成長ぶりを見る事が出来る絶好の機会。そんな瞬間をしっかり、心に一つずつ刻むのが私の夏休みの宿題。そんなわけで、フルートはしばらくお休み。さぁて、この「宿題」を終えた私は無事、フルート復帰を果たせるのか??せめて指使いだけでも忘れないよう、「エア・フルート」^^;でもしながら過ごそうかな。

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